2022年のシーズンが開幕しました!
今年の見どころは何と言ってもレギュレーション変更でしょう。
前を走るクルマに接近しやすいよう(オーバーテイクの機会が増えるよう)に、車体のレギュレーションが変更されました。
開幕戦の感想と、今シーズンの個人的展望を書きました。
予選・決勝ともに好調だったのはフェラーリ。 開幕戦はワンツーの完全勝利。 やっぱりパワーユニットの改善が大きいのかな。
レッドブルは思ったよりペースがなかった印象です。 マシントラブルも気になるけど、今後レースペースでフェラーリに対抗できるのか、少し不安です。 杞憂に終わればいいのですが。。。
メルセデスは完全に3番手チームですね。 メルセデスといえば、なんだかんだ言っても走ってみれば最速というのが様式美・お家芸・持ちネタでしたが、今年はホントに苦しそうで、、、いいことですね!笑 ただ、このまま3番手に甘んじるってことはないでしょう。 開発を進めて優勝争いに食い込んでくると思っています。 あと、レース終盤のハミルトンの走りがすごかった! セーフティーカーが明けてからの数周、徐々にペレスとのギャップを詰めていったところ。 ペレスにトラブルが出ていたこともあるんだろうけど、ターゲットをロックオンしたときのハミルトンはやっぱすげーわ。
メルセデス以上に苦しそうなのがマクラーレン。 こちらもマシンの改善が急がれます。
一方で力を伸ばしているのがハースとアルファロメオ。 ハースは去年2ポイントしか稼いでないのにどうしちゃったの!? 特にケビン速くねーか!? 1年ブランクあるんだよね!? しかも今年の出場もギリギリに決まったし。 今年はシューマッハにもプレッシャーが掛かりそうですね。 逆にプレッシャーから解放されたのがアルファロメオのボッタス。 のびのびと本来の実力を発揮してくれるといいですね。
あとは、、、アルピーヌ、アルファタウリ、アストンマーチン、ウィリアムズ。 このあたりはあんまりコメントないかな笑 フェラーリパワーユニット勢には少し置いていかれている印象です。 角田は2年目ということで、少し落ち着いて、無線で声を荒げるのが少なくなればと思います。
さて、肝心のレギュレーション変更の影響ですが、個人的には面白くなったんじゃないかなと思います。 あくまで素人目線ですが、前のクルマについていきやすそうに見えます。 オーバーテイクも何回もありましたしね。 ただまあバーレーンはもともと抜きやすいコースではあるので、この傾向が今後も続くのか様子を見ましょう。
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